伊東市議会 2020-03-06 令和 2年 3月 定例会−03月06日-05号
地権者の方々との協議の進展状況につきましては、平成18年に策定した伊東駅前地区まちづくり構想をベースに、現在の社会情勢等を踏まえ、駅前広場及び街区の整備の方向性をまとめたことから、本年度から地元地権者などで構成される伊東駅前地区まちづくり協議会等と協議を再開したところであります。
地権者の方々との協議の進展状況につきましては、平成18年に策定した伊東駅前地区まちづくり構想をベースに、現在の社会情勢等を踏まえ、駅前広場及び街区の整備の方向性をまとめたことから、本年度から地元地権者などで構成される伊東駅前地区まちづくり協議会等と協議を再開したところであります。
調査目的につきましては、平成18年に策定した伊東駅前地区まちづくり構想が策定から10年以上経過しており、現在の社会情勢等を踏まえた方針にまとめる必要が生じたことから、まちづくり検討調査を行いました。調査内容につきましては、駅前広場整備に係る前提条件の整理、整備方針の検討、導入機能の検討及び基本計画図の作成並びに近隣街区の整備の方向性を検討いたしました。
伊東駅周辺地区まちづくり検討調査事業につきましては、伊東駅前地区まちづくり構想が平成18年の策定から10年以上経過したことから、現在の社会情勢等を踏まえ、駅前広場及び街区の整備の方向性の整理を行ったところであり、この調査事業により、伊東駅前まちづくり協議会や交通事業者など関係する方々と協議を再開するための準備が整ったところであります。
事業内容につきましては、平成18年に策定いたしました伊東駅前地区まちづくり構想が既に策定から11年を経過しておりますことから、現在の社会情勢等を踏まえ、駅前広場及び街区の再整備の方針を整理するための調査や検討を行うこととしております。
課題につきましては、さきの四宮議員の質問にもお答えしておりますが、平成18年に、全体面積約2.6haの駅前街区の地元地権者などから成る伊東駅前地区まちづくり協議会において伊東駅前地区まちづくり構想が策定されており、構想の策定から既に10年が経過していることから、新たにインバウンド需要、津波等の自然災害の対応など、現在の社会情勢を踏まえた方針をまとめる必要があると考えております。
伊東駅周辺における整備事業の推進につきましては、平成18年において、全体面積約2.6haの駅前街区をAからDの4地区に分けて、協議がまとまった区域から整備を進めるとの方針が、地元地権者などから成る伊東駅前地区まちづくり協議会で確認され、伊東駅前地区まちづくり構想が策定されております。
この考えから、伊東駅周辺地区では、地域の皆様の協力のもと、伊東駅前地区まちづくり協議会を設置して、広場や町並みなどの整備の検討を行い、昨年4月には伊東駅前地区まちづくり構想を策定したところであります。
現在、駅前街区はAからDの4地区に分け検討をされており、その中で、まとまった区域から整備を進めるとの方針が伊東駅前地区まちづくり協議会で確認され、昨年4月には伊東駅前地区まちづくり構想を策定しております。このことから、現在の進捗状況として、駅前広場と駅駐輪場やバス車庫跡地を含めたA地区では、地権者の7割の方の参加があり、協議会の中に伊東駅前A地区市街地再開発準備組合が昨年9月に設立されました。